兵庫県下の小学4年生の福祉授業を2時限分たっぷりと使い
通常の車椅子とアウトドア車椅子の乗り比べなど体験して頂きました。
午前と午後で2クラスを担当させて頂きましたが、どのクラスもみんな元気で。
事前授業を組んで我々の活動を予習されていたのもあり、ところどころ大人な質問もあり思わず「えぇ質問!」と唸りそうになりましたw
子どもたちと同じ目線で話せて、活動できる時間が本当に貴重だなと改めて感じました。
福祉や介護、障がいというものへの先入観にとらわれることなく彼らの未来の
ふだんのくらしのしあわせの中に、
ヒッポキャンプや幾つになっても楽しめるアウトドアが当たり前にあると嬉しいなぁと思います。
そして後日…子供たちから嬉しいお手紙が。
10月に出前授業へ伺った小学校から
子どもたちからの感想文が沢山届きました。
事前学習から本番の出前授業
そしてこのように事後学習を含めて
これからの社会を担う子どもたちに対し
福祉というものの選択肢を丁寧に伝えておられる先生方の姿勢に感銘を受けました。
個人や地域のバイアスのかからない
視点、価値観というものをいかに届けるかは私たちの課題でもあります。
出前授業を楽しんでくださり、たくさんのことを吸収してくれた子どもたちが大きくなった時、また一歩社会が優しくなっているだろうと想像するだけでワクワクします。
ありがとうございました!!!
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